子供たちの家庭学習を通じてのきづき


オンラインでの家庭学習が本格的に始まって2週間が経過しました。

前回ブログを書いたときは、大した課題がないので
独自にKumonの算数ワークブックをしたりしていると
言っていたのですが、状況が随分変わってきました。

その後、先生たちもある程度カリキュラムを組んでくれるようになりました。

Literacy - Reading & Writing
Numeracy
Well-being

という3つの大カテゴリーにわけて1週間分のレッスンプランが
週明けに送られてきます。
それにそって勉強をすすめていくことになります。

課題はオンラインでアップロードして先生がチェックしてくれるものもあります。
チェックといっても、フィードバックはあまりないので
やりっぱなし感は否めませんが。

Kazは5年生なので、自分で今日の課題を読んで、すすめていってくれています。
分からないことがあれば、私か旦那にきいてきます。

3年生のTakはというと、これが難しいんです。
Takはもともと集中力があまりないといいますか、注意散漫で
興味のないこととか勉強とか、一つのことに長く集中することができません。
(レゴとか遊びなら長く集中できるんですけどね)
なので、親としては辛抱強さ、忍耐力との勝負です。

3週目に突入した今日は、Takと私はぶつかってしまいました。
まず、Takは机に座りたがらない。
課題をよまないでふてくされる。
明らかにやりたくないモード。

それをなだめたり、一緒にやろうと声をかけてみたりしながら
少しでもさせようとしてみても上手くいかず、今日は私もイライラの
限界に達してしまいました。

途中、仕事の休憩中だという旦那に交代してもらってTakの勉強をみてもらいました。
普段私より子供に対して穏やかなほうな旦那すら途中イライラしてたんだけど
なんとか今日の課題は終わりました。


今回、Takの学習を手伝っていく中で気づいたことがありました。

Takは前からライティングが苦手だというのには気づいていたのですが
スペルも苦手だということ。
正直、簡単な英単語ですらスペルを間違えていて驚きました。

Takの担任の先生に相談して、Grade1くらいの簡単な単語リストから
復習していくことにしました。
どこでつまづいたのかわからないので、この際一からやり直してみたら
いいかなと思ったのです。

Takは読書が大好きで、普段から本も色々読んでいます。
本を読めている=単語を理解している=単語が書ける
と思い込んでいたことが間違いでした。
単語を書くというのはまた違うスキルなのでしょうね。

とにかくせっかく与えてもらったこの家庭学習期間中に
Takのスペルやライティング力が少しでも上達できるよう
サポートしていこうと思ったのでした。

「Stay Home」中は子供たちの学習レベルが実際に知れる
良い機会であるとともに、親の忍耐力も問われるときなんだと
思います。
なるべくイライラしないように、なんとか乗り越えていけたらなと
思います。





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